今回はTOEICについてです。参考になれば嬉しいです。
目次
1. TOEICの勉強:その有益性とは
僕はTOEICをはじめとする英語テストの勉強は、非常に有益だと思っています。スコアに執着して勉強をするのは、とても力がつくと考えます。
「TOEICは英語力に直結しない」という批判もよく見受けられますが、力つきますよ。働きながら勉強をしないといけない人は沢山いると思いますが、そういった頑張っている人は特に利用すべきです。もちろん、学生さんもどんどん利用しましょう。
理由です。
- 目標設定する事で、勉強のリズムができて、勉強のモチベーション維持になります。
- 英語力をあげられる。
- 既に英語力がある人は英語力をキープできる。
などがあります。また、
- もちろん履歴書映えもします。
2. TOEIC勉強方法:スコアアップと共に使える英語力を目指しましょう
僕が昔TOEICを初めて受けた時のスコアは、730点ほどだったかなと思います。全く準備もしていなくて、どんなテストかも知らない状況で受けました。そこで思ったのが、テストのスコアを上げるには対策が必要だということです。
2-1. テスト対策:問題集を解きまくる
ここからはある程度英語の基礎がある方向けに書きます。これから英語を頑張ろうという方はまずは基礎力を身に付けましょう。
TOIECでは文法と語彙問題は大きなウエイトをしめるため、間違いなく取りたいところです。これははっきり言って問題慣れが必要です。あと、出題傾向を押さえるにつきます。
公式問題集のススメ:文法語彙とReading問題に慣れる
オススメなのが、公式問題集。これは公式だけあって、とても質がいいです。何冊か出ているので、解きまくりましょう。文法と語彙もそうですが、Readingセクションの対策にも最高です。良質の文章を読みまくり、Reading対策をしましょう。
文法と語彙問題集
文法と語彙ですが、量的に公式問題集だけでは物足りなく感じるかもしれません。そんな時は文法語彙問題集を解きましょう。僕が何度も繰り返し使ったのはこちらになります。
レイアウトと回答が見やすく、オススメです。
公式問題集とこうした問題集に慣れてくると、テスト本番でもガンガン行けると思います。頑張りましょう!
2-2. 通勤時間や空き時間で勉強する
社会人の方などは特に勉強する時間が取れないですよね。通勤時間を利用してやっていることを紹介します。
車内では大きな本を広げて勉強できないので、僕は単語学習に使っています。
オススメは金のフレーズシリーズ。小さくて見やすく幅広い単語を網羅しています。僕も3回は繰り返しました。
スマホでの勉強のススメ
今はスマホでの勉強も効果的にできます。特に首都圏の通勤では狭い車内での勉強になるため、スマホがとても便利です。そこでスタディサプリTOEICテスト対策をオススメします。有名なのでご存知の方も多いとお思います。
とても勉強がしやすい点と、一人で勉強を続けていくのに大変なところのツボを押さえている点が素晴らしいです。というのも、色々と質問が出来るパーソナルコーチが選べるプランがあるんですね。学校とかに行くよりもリーズナブルでとてもオススメです。
3. 英語テストのスコアでみる実力とは?
TOEICのスコアで高得点を取ると実際どれぐらいの英語力になるのかは興味がありますよね。また、イギリス留学に必要なIELTS(アイエルツ)も欧州やオセアニア地域ではメジャーですが、得点としてどのような英語力の目安になるでしょうか。
目標は、英語で旅が出来ること、留学準備であったり現地での生活に困らない英語力を目指しているとします。
それを可能とする英語スコアはあくまでも目安ですが、
TOEIC: 620-720点
IELTS: 5.0-6.0
ぐらいかなと思っています。
もちろん、テストで高得点でも英語が全く話せないという方にも会ったことがありますし、全くテストの結果がダメだった人も英語でバリバリ仕事をしている人も職場にいます。なので、あくまでもスコアは参考かなと思いますが、一定の目安にはなるとも思います。
では上記のスコアで具体的にどんなことが可能でしょうか。大体以下のようになるかと思います。
- 企業では海外赴任→日本人のTOEICの平均点は520点あたりらしいので、企業が海外赴任者に求める得点は605-785点という結果があるそうです。
- 留学では大学進学→イギリスだとIELTSスコアが5.5-6.0ぐらいが必要かと思います。
- 外国人の友達が出来る→コミュニケーションが可能なレベルです。
- 現地で暮らすことも可能です。
どうでしょうか。
特にTOEIC は留学経験者で英語力をキープしたい人に特にオススメです。受験料も比較的リーズナブルで、頻繁に受けられます。続けやすいんでよね。こうした方はスコア800-900点以上を目指して勉強していくといいかなと思います。
僕も定期的に受けるようにしています。
※ IELTS(アイエルツ)は僕も進学時に必要だったため、対策をしました。アイエルツの勉強方法はまた別途記載します。
まとめ
TOEICを中心に勉強方法を紹介しました。勉強は自分との戦いなので、大変ですよね。コツコツと続けていくために様々なものを利用していきましょう。例えばTOEICの試験日程を入れたりするのも勉強を続けるモチベーションになります。また、上で紹介したスタディアプリも気軽に続けられるサービスなので、活用していくといいと思います。
最初にも記載したように、テストスコアはあくまでも英語力の目安かなと思いますが、とにかく勉強をする意味は大きくあるかと思います。頑張っていきましょう!
Writing by Hasegawa, Koichi
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