基礎英文法の勉強の仕方:英文法を使いこなして、英会話力をアップさせよう!

今回のテーマは、「基礎英文法を使いこなして、英語力をアップさせる」です。

僕はイギリスの大学、大学院で勉強をしましたが、必要な英語力を身につけるのには本当に苦労しました。イギリスに渡ったのは、日本でしばらく働いてからだったので、中学高校と英語が苦手だった僕は、本当に基礎の基礎から始めました。

ウサコ
ウサコ
英会話ができるようになりたいけど、どこから勉強をしていけばいいのかしらー。。

大丈夫、僕も最初そうでしたが、英文法の基礎がわかると話せるようになってきます。

今回対象となる主な方は:

  • これから英語学習を始めたい方
  • 学生時代に英語を勉強をしたけど、挫折した方
  • 英会話力をアップさせたい方

になります。

ここで言う基礎英文法は、本当に英語の基礎になります。ここがぐらついていると、どんな高度な英語力も上に積み重なっていきません(←実体験)この基礎英文法が使いこなせるレベルになると、英会話はバンバンいけます。同時に総合的な英語力をアップさせる基盤が整います。

さあ、基礎英文法を身につけて、英会話力もアップさせちゃいましょう!

中学英文法を勉強する上でオススメ教材

ウサコ
ウサコ
わかりやすくて、力がつく教材はどんなのがあるかな〜?

教材選びがとても大事になってきます。何冊にも手を出すのではなく、限られた本を繰り返すのがいいでしょう。

本屋さんでパラパラ見てみて、レイアウトがわかりやすいなーというものを選んでもらってもいいですが、ここでは僕がオススメの教材を紹介します。

くもんの中学英文法 中学1年から3年 基礎から受験まで

この本は僕も実際に使って勉強をしました。しっかり例文もあって、解説もわかりやすい。まずはこの本を使って、1回、2回と読破しながら進めていきましょう。

2回目、3回目には例文を暗記しながら、進めるといいと思います。この本は問題が少ないので、そこをやりたい方は、別途問題集を用意した方がいいですが、まずは基礎的な文法の理解がここでの目的になります。スッキリわかるまで読み込みましょう。

これで基礎の基礎は大丈夫です。わかりやすい一冊。

(オススメ!)中1英語をひとつひとつわかりやすく。

中1から中3まであるシリーズです。今、基礎的な英文法を勉強するのにとても評判がいい本です。これは実際に僕も読んでみましたが、まずレイアウトが綺麗で、解説もわかりやすい。そして、CDがついていることから、音声でも学習が進められます。

また、練習問題もついています。このシリーズを2度3度繰り返すだけで、かなり基礎力がつくはずです。

このシリーズは、本屋さんでもオススメしていたので、気になって買ってみましたが、本当によかったです。今最強かもしれない本ですね。

今評判の一冊です。
ウサコ
ウサコ
うん、実際使用してますが、とてもわかりやすく、超オススメします!

高校英語番も。

高校で習う英語もわかりやすく解説しています。 

勉強した英文法をアプトプットしていく

これらの基礎文法の活用方法の応用として、自分でアウトプットすると言うのがあります。

例文を参照し、活用してみよう。

自分で文章を作っていくことができれば、その文法は身についたと言っていいでしょう。

ここで紹介した本には例文が沢山あります。文法を理解したら、その例文に載っている単語を変えていったりして、その例文をものにしていきましょう。

例えば、

He tried to avoid answering her question.

と言う例文があったとします。

この例文の意味を確認した上で、Heをsheにしてみたり、avoidの次にくる動詞を変えてみたりします。

応用として、avoidと同様の動詞グループ、例えばstop, finishなども覚えて、次にくるのは動詞+ing形だなと自分の中で積み重ねていきます。

なので、例文の活用がすごく大事になります。

※また、こうした事を踏まえて、使う辞書も例文が多いものがいいと思います。

実際英会話してみる

アプトプットする次の方法は、実際に英語を話してみると言うことです。ですが、話すと言っても実際外国の方がいないと言う方も多いと思います。今はオンラインで英会話を提供しているサービスが多いので、活用してみるといいですね。

スタディアプリでもオンライン英会話とのセットプランがあります。いつでも会話ができるので、オススメです。



他にもネイティブキャンプ、QQ English、レアジョブなど沢山あります。実績のあるELTもいいですね。ホームページ等でみてみてリーズナブルで、質の良いところを探してみましょう。

ウサコ
ウサコ
実際に話すのはドキドキだけど、楽しそう!

インプットをしたらどんどんアウトプットしていきましょう。そうすると段々と使える英語が身についてきます。

Writing by Hasegawa, Koichi and Shino

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