自分のワードタンクに英単語を増やす:英単語学習について

英単語の勉強方法をシェアします。

ある程度勉強をしてこられた方は、基礎的な英単語はだいぶご存知のはずです。英文法をマスターして、リスニングやリーディングなどのインプットを強化していくには、語彙数を上げなくてはいけませんね。また、試験でも比較的難解な単語を使うことが出来ると、得点アップにもなります。

特にライティングセクションがあるアイエルツには語彙力があるといいです。また、スピーキングテストにおいても、語彙力がみられるので、磨いておいて損はないです。

僕の英単語の勉強をシェアします。

勉強の仕方は二通り

英単語の勉強では二通りやりました。今もやっています。単語集での学習と、単語ノート学習です。

英単語集を使う

まずは手っ取り早いTOEICの単語集を覚えるがオススメ。

もちろん、自分の分野、僕の場合は美術史ですが、その専門単語は別途覚えなくてはなりません。皆さんもそれぞれの専門や興味分野があるとおもいますが、ここでは基礎としての総合英単語力構築を目指します。単語集は重要単語が便利にまとまっていて、覚えるだけでいいですね。

僕も使用している単語集です。見やすくよくまとまっていて、オススメです。試験対策にもいいですよ。

単語を勉強したら自分で文を作って覚える方法。

僕がよくやる勉強方法として、覚えた単語で自分で文を何個も作る方法があります。

例えば、場合登場人物を作っておいて、彼らに当てはめて勉強した単語を使い文章を作ります。または自分や家族、友人とかもイメージが湧きやすいですね。好きな歌手や俳優を使ってもいいです。

こうして文を自分で考えてアウトプットをするのが英語勉強では大事。もちろん、そうした単語を実戦の場で使えるのが一番ですが、なかなか難しい単語を使う機会ってないですよね。手っ取り早いのは文章を作っちゃうことです。

単語集にも例文が載っています。これを覚えるよりは、自分なりにイメージを作って文章を作る方が覚えやすい。簡単な文でいいので、何個も例文を作ってみましょう。オススメです。

自分の単語ノートを作る

仕事や勉強で出会う単語を都度ノートにメモしていきます。これが自分の単語帳として大きな力になります。

例えば、今いる会社でよく使う単語、あるいはフレーズを書き出していきます。

また、英字新聞や小説などを読んでいてわからない単語、勉強中に出てきたわからない単語。

これらを自分で単語ノートにつけていきます。これは自分がわからない単語ばかり書いてあるノートなので、とても貴重です。

お気に入りのノートを使う:モレスキン

単語ノートでオススメなのが、自分のお気に入りのノートを使うこと。というのも、お気に入りのノートだと、なぜか見返す機会が増えたり、大事に扱ったりするんです。

僕の場合は、モレスキンのノートを使います。ちょっと高いノートがオススメで、モレスキンだと気分も上がります。

よく提案される点ですが、方眼ノートが学習にはいいとか。これは好みもあるので、自分で見てみてください。

ちなみに僕は白紙タイプ(無地)のモレスキンを使用しています。

モレスキン ノート クラシック ソフト 無地 ポケット QP613 黒

これも好みですが、ポケットタイプは持ち運びにいいのと、見やすさでオススメです。大きなタイプ(ラージタイプ)は、大きいので書きやすいです。例文などもバンバン書いてノートにメモするには、ラージタイプもいいですね。

僕はアイディアをまとめたりするのにも、モレスキンを使用しています。カバーの色を変えたりして用途を分けています。

まとめ

基本的な文法を習得したら出てくる壁の一つが、語彙力。単語や熟語などを自分で使えるようにしていくことが出来れば、あなたの英語力はグッと上がります。頑張っていきましょう!