英語の勉強方法を紹介します!
『英語で旅する』では、英語の勉強のヒントをお届けしていきます。
このサイトは以下のような方向けです。
- 仕事で英語を使いたい方。
- 海外旅行をもっと自由に楽しみたい方。
- 海外赴任を目標にしてる、あるいは赴任が決まっているご本人やご家族。
- 留学を目指している、あるいは既に現地で英語を勉強している方。
- 英語を勉強したい方。
- 留学を終えた方で英語力をキープしたい方。
英語力はどれぐらい必要?
さて、上記の目標を達成するために英語力ってどれぐらい必要でしょうか。
例として海外旅行を自由に楽しみたいというので考えていきましょう。
もちろん英語が出来なくても海外旅行は楽しめますよね。 ここでは「海外旅行をもっとアクティブにしたい」というのが目標になります。
例えば
- 旅行プランに自由がきく/幅が広がる→なかなかツアーなどでは行けない場所に行ってみたり、ホテルのフロントで色んな情報を聞いたり、現地ツアーに申し込みが出来るなど。
- 現地の人と会話ができたり、交流が出来る。
- 何かあった時の対応ができる。
となります。最高じゃないですか! このレベル到達を目指しましょう。
これを目標として目安としての英語力は、
TOEIC 650-720ぐらい
IELTS 6.0-6.5
かなと思ってます。
なかなかの高得点レベルですよね。
でもこれぐらいあると上記①から⑥全ての目標をカバーできます。
ただ、これはあくまで目安です。昔TOEIC 満点の人に会った事がありますが、英語は話せないと言ってましたし、TOEIC は全然出来なかったと言っている職場の人はバリバリ英語で仕事してますしね。
ここではスコアは目安あるいは目標として捉えてください。
衝撃!中学の期末テスト8/100点!
僕の英語力の自己紹介をします。
僕は英語がすごーく苦手でした。中学の期末テストで8点を記録したことがあります(衝撃)
中学の頃の先生は、テストの答案を教壇に置いて一人づつ名前を読んで渡すんですが、前の席に座っている生徒に点数が丸見えなんですよね。一番前に座っていた女の子が、ジィーッと見てて(笑)
よく海外に行こうなんて思ったねと今でも妻に言われます。(笑)
ですが、少年期から学生時代ぐらいの僕には英語に対するアレルギーはなかったです。それは 洋楽と洋楽が大好きだったからなんですね。
でも勉強してないので、試験の時も、
「liveの次にくる空欄を埋めよ」という問題が出たら
「Bon JoviにLivin’ on a prayerってあるから、答えはonだな」
みたいな感じで、間違いまくりでした。
そんな僕の貧しい英語力ですが、
イギリスの名門大学と大学院卒レベルまで伸ばせました。専門は美術史なので、歴史、哲学、理論なんかを英語でやります。
また、今は外資企業のデスクにいます。高レベルの英語力は必要ないですが、それでも英語が出来ない方には恐怖の職場かと思います。 まず英語が標準語なので、英語でのメールのやり取り、指示は英語でくる、外人からの電話を取るなどがあります。
以上自己紹介でしたが、僕は苦手だった英語をここまでのレベルに出来ました。そんな僕の経験から具体的な勉強方法を今後色々と紹介していきます。